【食レポ】常識覆すケンタ「CHIZZA プルコギ」

2017/05/29 14:56 Written by Narinari.com編集部

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味はもちろん、見た目やボリューミーな食べごたえなど、今までのチキンの常識を覆すメニューとして好評を博したケンタッキーフライドチキン(以下KFC)の「CHIZZA(チッザ)」。その第2弾「CHIZZA(チッザ)プルコギ」が5月30日から全国のKFCで数量限定で販売される。販売を前に試食してきたので、さくっとレポートだ。

第1弾「CHIZZA(チッザ)」は昨年11月に日本国内のKFCで発売され、約1か月間で45万食が販売されて話題となった。大きな国内産チキンの一枚肉に、トマトケチャップ、オニオン、コーン、サラミ、チーズ、チーズソースのピザトッピングをのせてオーブンで焼き上げ、仕上げにハーブミックスをふりかけたチーズがとろ〜りとしている。

今回販売される「CHIZZA(チッザ)プルコギ」は、同じく大きな国内産チキンの一枚肉に、ピザトッピングとしてプルコギ風に甘辛く味付けしたビーフとほうれん草、たっぷりチーズをのせてオーブンで焼き上げた。「CHIZZA(チッザ)プルコギ」はトッピングされた糸唐辛子に存在感があり、見るからにスパイシーな雰囲気で、第1弾「CHIZZA(チッザ)」に比べるとピザっぽさは控えめだ。

ただ、実際に口に入れてみると辛味はそれほど強くなく、子どもでも食べられる“ピリ辛”レベル。商品の特徴である“チキンにビーフ”の組み合わせが、もしかしたら賛否を分けるかもしれないが、プルコギの醤油ベースの味付けのおかげでバランスは良く、食欲をそそられるテイストだった。

また、第1弾を食べたことがある人ならわかると思うが、この「CHIZZA(チッザ)」シリーズはボックスを開けたときのビックリ感も大切にしているため、けっこうなサイズ感。普通に考えればサイドメニューとともに2〜3人でシェアして食べることが多いのかもしれないが、今回は醤油ベースという日本人に馴染み深い和な味付けなので、ひとりでも十分完食できそうな印象だ。

なお、この新発売の「CHIZZA(チッザ)プルコギ」。明日の全国発売に先駆け、(“ゴー肉”にちなみ)本日、5月29日午後2時9分からKFC渋谷道玄坂店で限定販売されているので、待ちきれない人は渋谷に急いで欲しい。価格は単品980円(税込み)だ。

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