家入レオ、大原櫻子、藤原さくらの3人による楽曲「恋のはじまり」が、9月27日より主要配信サイトにて、配信限定リリースされることがわかった。

3人はビクターエンタテインメント所属のレーベルメイトで、元々の出会いは家入のライブをファンであった大原がメジャーデビュー直後の2014年に観覧し、挨拶したことが始まり。その後2015年にメジャーデビューした藤原のライブへ家入と大原が一緒に足を運び、ライブ後の楽屋で3人揃って会話したことがきっかけで交流が始まった。

大原は家入のファンで、藤原と家入は同じ福岡出身、しかもデビュー前の藤原のライブを大原は見ていたという偶然も重なって、友情だけでなくお互いの活動を尊重し合う関係にもなっている。

そんな仲良し3人が2017年3月12日（日）にパシフィコ横浜にて開催した“ビクターロック祭り 番外編 IchigoIchie Join 6 家入レオ×大原櫻子×藤原さくら”にてサプライズで披露した楽曲が、今回配信される「恋のはじまり」。同公演に向け「この日しか出来ない特別なことが出来たら」と事前より準備を進めていた3人が、スタッフ発信ではなくむしろ秘密ですすめていく中で、2人を想って作ったという家入レオ作詞・作曲による楽曲だ。

10月8日（日）に開催する“ビクターロック祭り2017大阪×MBS音祭〜supported by uP!!!”において、竹原ピストル、LOVE PSYCHEDELICOという先輩と共に、家入、大原、藤原の3人が大阪の地に再び集うこととなり、好評だった同楽曲を急遽配信限定でリリースすることとなった。

3人は「3月にパシフィコ横浜で歌った『恋のはじまりが』がリリースできることになってとても嬉しいです」とコメント。家入は「この曲は櫻子ちゃんとさくらちゃんの2人が歌ってくれたらどんな風に響くだろうと思って歌詞を1こずつ磨きつつ、恋のウキウキした気持ちをギュッと閉じ込めました」、大原と藤原は「本当にかわいい曲で、歌っていて幸せな気持ちになる曲です」と語っている。