「バイプレーヤーズ」仲間が大杉漣さん悼む

2018/02/22 02:22 Written by Narinari.com編集部

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俳優の大杉漣さんが2月21日、急性心不全のため亡くなった。66歳だった。大杉さんは現在放送中のドラマ「バイプレーヤーズ〜もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら〜」(テレビ東京系)の撮影後、ホテルで食事を取った後に具合が悪くなり、共演の俳優・松重豊に付き添われて病院へ。その後駆けつけた遠藤憲一、田口トモロヲ、光石研に看取られ息を引き取ったと伝えられている。

大杉さんの死を受け、「バイプレーヤーズ〜もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら〜」公式サイトが更新され、共演者、番組プロデューサーからのお悔やみの言葉が掲載された。

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余りにも突然のことで、メンバー一同、まだ現実を受け入れられないでいます。「バイプレイヤーズ」という実名を晒した上でのドラマで、そのリーダーであり、精神的な支柱でもあった大杉さんが突然いなくなるという喪失感は計り知れません。しかし最後の日まで、役者として現場に立ち、みんなを笑わせ続けていました。永遠に我々の目標であり、憧れでもある漣さんを、一同、心から誇りに思います。

お疲れ様でした。どうか、安らかにお休みください。

漣さん、ありがとうございました。

バイプレイヤーズ一同
遠藤憲一、田口トモロヲ、松重豊、光石研

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突然の出来事で、まだ現実として受け止めることができません。特に今回のシーズン2では大杉さんには企画の段階から全スタッフキャストのリーダーとして中心的な役割を果たしていただきました。この作品が最期の作品となってしまったことが本当に残念でなりません。スタッフ一同、心よりお悔やみ申し上げます。

テレビ東京制作局ドラマ制作部
チーフプロデューサー
浅野太

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