エレカシ宮本、GLAYとの共演で「心折れました」

2018/06/18 04:24 Written by Narinari.com編集部

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エレファントカシマシのボーカル・宮本浩次(52歳)が、6月17日に放送されたバラエティ番組「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)に出演。GLAYと歌番組で共演した際、「レベルが違う」と心が折れたと告白した。

デビュー当時はファンに対して高圧的な態度も取ることがあり、手拍子や一緒に歌うのも禁止といったライブも行っていた宮本。すると、次第にファンが離れ、レコード会社から契約を解除されてしまう。

その後、宮本は態度を悔い改めて音楽活動に没頭し、「悲しみの果て」や「今宵の月のように」といったヒット曲を出して成功するが、あるとき再び挫折を味わったという。

「今宵の月のように」がヒットした1997年、CDの売り上げは50万枚ほどで、宮本は「天狗になっていた」そうだが、ある歌番組でGLAYと共演。GLAYの「HOWEVER」は数百万枚売れており、観客の盛り上がりも「ぶわー!」と相当なもので、その様子を見た宮本は「あー」と頭を抱えてしまったそう。宮本は「心が折れました。レベルが違う」と当時の心情を告白していた。

Twitterなどのネットでは「俺にはエレカシこそが至福」「GLAY出てきて心折れたバンドいっぱいあったんだろうな」「エレカシとGLAYは作風全然違うけれどね」といった反応が寄せられている。

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