米倉涼子、新ヒロイン「リーガルV」撮了に万感

2018/12/13 06:00 Written by Narinari.com編集部

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女優・米倉涼子(43歳)が、主演ドラマ「リーガルV〜元弁護士・小鳥遊翔子〜」(テレビ朝日系)のクランクアップを迎えた。

2004年の主演ドラマ「黒革の手帖」以来、悪女や孤高の天才フリーランス外科医など、“群れない女”を演じ続けてきた米倉が、「新しい挑戦をしたい」と奮起し、この秋挑んだ「リーガルV」。本作で米倉は、弱小法律事務所の面々を率いて“共に戦う女”を演じ、新たなヒロイン像を開拓した。

クランクアップの日は、林遣都、荒川良々、安達祐実、三浦翔平、勝村政信、高橋英樹ら「京極法律事務所」のメンバーに囲まれながら撮影。最後の撮影を終えた米倉は「ここ15年ほど、群れずに一人ぼっちの役ばかりやっていたので(笑)、『リーガルV』が始まるときは『皆さんと常に一緒にいながら、気持ちを寄せ合う役が私にできるのかな』って、ちょっと不安だったりもしたんです」と、信頼する仲間たちの前で本音を吐露。

「でも、本当に素晴らしくて、優しくて、穏やかで、笑顔がいっぱいの方たちと一緒にいられて、すごく楽しくて勉強にもなりましたし、いい経験になりました」と笑顔を浮かべると同時に、「新しい挑戦をさせていただいて、本当にうれしかったです!」と、万感の思いを込めて感謝の意を伝えた。

そんな座長・米倉の言葉に京極チームも感無量。米倉は歩み寄るメンバーたちと熱いハグを交わした後、みんなと一緒にVサインで記念撮影し、清々しい笑顔でスタジオを後にした。

「リーガルV」最終話は12月13日21時から放送。

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