KANA-BOON飯田「精神的な病気」で活動休止

2019/06/19 16:35 Written by Narinari.com編集部

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人気ロックバンド・KANA-BOONのベース・飯田祐馬(28歳)が、しばらくの間音楽活動を休止することが、6月19日に公式サイトで発表された。

公式サイトの発表によると、飯田は音楽活動において個人的な不安やプレッシャーがあり、体調も不安定な状態であるため医療機関を受診したところ、「精神的な病気」であると診断を受けたという。飯田本人と相談した結果、しばらくの間、治療に専念するため音楽活動を休止することとなった。

バンドの今後については、飯田が心身共に健康な状態に回復するのを待ってから、改めて話し合う予定だと伝えている。  

飯田は、6月5日から音信不通の状態が続き、バンドは企画していたライブなどを中止するといった対応を迫られたが、15日に無事帰宅していた。


☆コメント全文

いつもKANA-BOONを応援していただき、誠にありがとうございます。

この度は、多大なるご心配、ご迷惑をおかけしてしまい、本当に申し訳ございませんでした。

飯田祐馬(Ba)につきまして、皆様へお知らせがございます。

この度、本人と話し合いの場を設けることができまして、音信不通になった理由として、音楽活動の中での、個人的な不安やプレッシャーが原因であったと確認することができました。また、本人と話し合いを進めていく中でも、体調が不安定な状態が見られたため、医療機関にて受診したところ、精神的な病気だということがわかりました。

これに伴い本人と相談の上、しばらくの間、治療に専念するため、飯田の音楽活動を休止させていただくこととなりました。今後につきましては、本人が心身共に健康な状態に回復するのを待ってから、改めて話し合う予定です。

その間のKANA-BOONの活動につきましては、谷口鮪(Vo/Gt)・古賀隼斗(Gt)・小泉貴裕(Dr)の3人で行ってまいります。

ライブ活動につきましては、サポートベーシストを迎えた体制で行っていく予定です。

なお、回復に向けて治療に専念するため、休養期間中の本人やご家族、医療機関へのお問い合わせ等はお控えくださいますよう、何卒ご配慮のほどお願い申し上げます。

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