監督の“愛”溢れる「ダンボ」トリビア映像

2019/07/17 17:46 Written by Narinari.com編集部

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ディズニー×ティム・バートン監督が、オリジナル脚本で描いたファンタジー・アドベンチャー「ダンボ」のMovieNEXと4K UHD MovieNEXが、7月17日に発売された。これを記念して、ティム・バートン監督のアニメーション版「ダンボ」への愛があふれすぎる、実写版「ダンボ」に隠された細かいオマージュを解説するトリビア映像が解禁となった。

ティム・バートン監督はアニメ版「ダンボ」の大ファンと自ら公言し、実写版に、アニメ版へのオマージュもたくさん取り入れている。今回解禁となった映像は、実写版「ダンボ」に隠されたトリビアを、アニメ版の映像と並べて解説しながら進んでいく、MovieNEXとデジタル配信(購入)で楽しめるボーナス・コンテンツ「アニメーション映画『ダンボ』へのオマージュ」からのワンシーンだ。

初めに登場するのは、ケイシージュニア・トレインに記されている“41”の数字で、これはアニメ版の公開年1941年を意味している。このケイシージュニア・トレインは、フィルムメーカーたちの手によって実物大の機関車が作られるほど、オープニングを飾るにふさわしい手の込んだキャラクターだ。

また、アニメ版ではダンボの友達で、口笛を奏でたり好物のピーナッツを帽子に隠していたティモシーは、サーカス団の一員として、全く喋らないキャラクターとして登場しているが、ピーナッツ好きは同じ。キャラクターの衣装にも注目してみると、ダニー・デヴィート演じるメディチ・ブラザーズ・サーカス団団長のメディチは、アニメーション版とそっくりな衣装を着用しており、玉乗り芸人の帽子はアニメ版のダンボの黄色い帽子がモチーフとなっている。

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