アイドルグループ・ももいろクローバーZの百田夏菜子(31歳)が11月3日、船橋競馬場で開催されたダート競馬の祭典「JBCクラシック」のプレゼンターとして登壇。上品で華やかな姿で花束を贈呈した。

JBCはアメリカのブリーダーズカップを模範とし、「競走馬の生産者が主導するレース」として創設されたレース。船橋競馬場で開催されたのは2010年の第10回以来、15年ぶり2 回目で、第11レース「JBCクラシック」の表彰式スペシャルプレゼンターとして、パークオフィシャルアンバサダーを務める百田が登壇した。

表彰式では、優勝したミッキーファイトの生産者である、ノーザンファームの吉田勝己さんが「このレースはとても勝ちたかったので、昨日に続き2日続けてのG1で勝つことができてとても嬉しいです。来年はアメリカかな、本当にすごい馬です」と勝利の喜びと、来年以降への期待を語る。
また、ミッキーファイトに騎乗して1着となったクリストフ・ルメール騎手は、ミッキーファイトについて「今日の馬の状態は完璧でした。1800mもぴったりな距離だったので自信を持って乗りました。ダート最高峰も狙えると思います」とコメントした。

その後、プレゼンターとして上品で華やかな純白のドレスで登壇した百田は、ノーザンファームの吉田さんやルメール騎手をはじめとした優勝馬の関係者に花束を笑顔で渡し、ルメール騎手とは記念撮影の際、にこやかに言葉を交わす場面も。


プレゼンターを務めたあとのインタビューでは、「今日にかける思いや勝った喜び、今まで積み上げてきたものなど、背景に関わる多くの皆さんの思いを感じながら花束を渡させていただきました」と話し、レースを間近で見た感想としては、「本当に皆さんが今日を楽しみにしていて、お客さん、スタッフさん含めて今日のイベントがどれだけ大きく特別なものなのかを、会場の雰囲気から感じましたし、天気も雲ひとつない青空で、とても素晴らしい日になるだろうと始まる前から感じていました」と語った。