加藤浩次、共演者全員“五輪サッカー見てない”温度差嘆く

2021/07/23 02:26 Written by Narinari.com編集部

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お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次(52歳)が、7月22日に放送されたラジオ番組「アッパレやってまーす!」(MBSラジオ)に出演。東京五輪のサッカーU-24日本代表の勝利に興奮する加藤とは正反対、テンションが低いほかのメンバーとの温度差を嘆いた。

この日の番組冒頭、サッカー好きの加藤は興奮気味に「いまね、日本代表のサッカー終わったんだけど、勝ったねぇ」と、同日夜に行われた東京五輪のサッカー初戦、U-24日本代表vs.U-24南アフリカ代表で日本が勝利した話を切り出したが、「おめでとうございます」程度の反応しかない番組メンバーに加藤は「温度低いね……このラジオ」とボヤキ節。

相方の山本圭壱は「もう始まってるの?」と、開会式前に行われる競技があることを知らず、加藤は「サッカーも今日からやってますよ。南アフリカ戦」と説明すると、番組メンバーからは「そうなんだ」「へぇ〜」との声、それでも加藤は「危なかったよ、ドン引きだったからさ、南アフリカがもう。“失点しない狙い”だよね」「良かったよ〜とりあえず久保くんのゴールで」と試合の様子を力説したが、あまり食い付いてこない番組メンバーに「ビックリしたよ、この温度の低さ」と再びボヤいた。

それもそのはず、この日の出演者――加藤、山本、小峠英二(バイきんぐ)、池田裕子、大谷映美里(=LOVE)、小林豊(BOYS AND MEN)の6人のうち、サッカーを見ていたのは加藤1人のみ。加藤は「みんな見てるかと思って……誰も見てないっていう。そんなことあるんだね……ビックリした」「生でスポーツ終わって、日本代表勝ったって生放送のラジオでその話、僕はすると思ったんですよ。みんなでしたかったんですよ。『あれどうなんですか?』とか聞かれて『こうなんだよ』ってしたかったんだけど、一向に……番組始まって2分48秒経過しましたけれど、盛り上がらない」と、ウキウキで臨んだ生放送のラジオが、期待とは全く違うテンションだったと、寂しそうに語る。

そんな加藤に、小峠は「やっぱ若干、加藤さんのテンション鬱陶しいすもんね(笑)」とツッコミ。加藤は「そうなっちゃうよな。オレが悪いのかな? 温度たけぇよ、あの試合見たら。結局、だからテンション高いほうが損するみたいな世の中の流れ、オレ嫌いなんだよ」と悲しんだ。

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