俳優の大泉洋（49歳）が、1月31日に放送されたバラエティ番組「おにぎりあたためますか」（北海道テレビ）に出演。20年前の自分に「お前、20年経ったら、紅白3年も（司会）やるんだぞ」と話した。

番組はこの日、「おかげさまで20年！同い年店舗ツアーin札幌」と題し、同番組が今年で放送20周年となったことを記念して、創業20年のお店を巡るツアーを実施。さまざまなトークの中で、大泉、戸次重幸の“20年前”を振り返った。

用意された、パネルにした昔の写真には、テレビデビュー時のキャラクターで、胸のあたりがオープンな全身タイツで乳首を露出している“元気くん”（大泉）と、同じく全身タイツの“コリコリ君”（戸次）の姿も。写真は20年ほど前に、「お互いのデビュー時の格好をした」という企画でその姿になったものと思われ、大泉は「今見ても乳首がキレイですよね」と語る。

また、戸次は乳首を露出している大泉の写真を見ながら「これがあんた、今じゃ紅白（歌合戦）の司会者ですよ」と、しみじみとコメント。大泉は「普通の人だったら…止めてますよ！こんな写真を（今の）テレビに出すの。私は止めない。どうぞお使いください、ですよ。私くらいの人間になると」と、器の大きさをアピールする。

そして、乳首を露出している若い頃の自分に向かって「お前、20年経ったら、紅白3年も（司会）やるんだぞ。それがわかってりゃな、やんなかったな、こんなこと。お前は20年経ってもこの写真を出される。それに気付かずお前はこの格好して、その場の笑いを取ってるな。手近な笑いを。これなけりゃもうちょい早く紅白の司会してたよ」と語った。