俳優の西島秀俊（52歳）、女優の石田ゆり子（54歳）が、マクドナルドの2024年「ひるまック」アンバサダーに起用され、3月25日より、新CM「ひるまック『再会』」篇の放映を開始する。

「ひるまック」は、平日のランチタイムに、人気のセットメニューをお得な特別価格で提供するラインアップ。「ビッグマック」を筆頭に、「ダブルチーズバーガー」「てりやきチキンフィレオ」「てりやきマックバーガー」「フィレオフィッシュ」の定番セットメニューを、600円〜650円（税込み）で、最大100円お得な価格で提供する。

2024年のCMでは、働く大人の喜びの瞬間「マック、みっっけ。」を発信。「再会」篇では、西島と石田が会社の同期役で出演し、久しぶりに再会して「ひるまック」ランチで積もる話を楽しむ様子を描く。

西島と石田は、これまでドラマや映画での共演が数多くあり、夫婦役を演じたこともあることから、撮影現場で顔を合わせた瞬間から和気あいあいの雰囲気。しかし新CMでは“同期社員”というこれまでにない役柄で、石田は「西島“くん”なんて呼んだことないから…」と苦笑い。西島も「ゆり“ちゃん”って言ったことないから違和感あるなぁ」と困り顔を見せていたが、セリフの読み合わせではベテラン俳優らしい完璧な役作りでリズミカルな掛け合いを披露し、“旧知の仲”ならではのコンビネーションで周囲を圧倒した。

新CMはドラマ仕立てのストーリーで、撮影が進むにつれて“同期社員”の役に馴染んできた様子の西島と石田。セリフの中に“身の上”をにおわせるワードが含まれていることから、役を演じている石田もキャラクター設定に関心があるようで、セットチェンジの合間には「ふたりはどんな関係だったのかな？ 幼馴染みとかだったのかな？」と西島に話しかけるひと幕も。西島もこの設定には興味津々で「30年くらい知ってる感じはするよね」と推察するなど、当事者ならではの話題で盛り上がっていた。

また、マクドナルドのCMに初出演することから、バーガーを食べるシーンでは楽しみながらも緊張の表情を見せていた石田。調理スタッフから丁寧にバーガーを受け取った石田は優しい手つきで持ち方を確認していたが、監督が「見せることより食べることに集中していきましょう！」と声をかけたことから肩の力が抜けたようで、思い切ってパクリ。無事に監督の OKが出ると、「これ、いただいてもいいですか？」とスタッフに声をかけ、商品を楽屋へ持ち帰るチャーミングな姿を見せた。

一方、マクドナルドのバーガーでは、若い頃からビッグマックがいちばんのお気に入りで「いちばんおいしいから。今でもペロっといけちゃう」と食欲が旺盛であることを明かしていた西島。バーガーを食べるシーンの撮影では、パクリと豪快にかぶりつき、モニターで映像をチェックしていた監督も「本当においしそう！」と、西島の食べっぷりを絶賛。マックフライポテトを食べるシーンでも終始笑顔で、石田と視線を交わしながら楽しんで食事シーンに臨んでいた。