女優の伊藤沙莉(30歳)が、信用金庫の新イメージキャラクターに起用され、10月1日より新CM「信用金庫って、そうなんだ。“そもそも信用金庫って?”」篇、「信用金庫って、そうなんだ。“何でも相談できる信用金庫”」篇の放映を開始する。
今回のCMは、男女問わずあらゆる世代からの好感度が高い伊藤が、イメージキャラクターとして初登場。「信用金庫って、そうなんだ。」というコンセプトのもと、“まだ信用金庫のことをよく知らない人”として伊藤が登場し、その地域の個人や地元の企業といった街の人たちのために存在する信用金庫のさまざまな魅力を、彼女の視点で伝えていく。
伊藤ならではの親近感と、見る人を引き付ける魅力的な表情と演技力を通じて、信用金庫が多くの人たちにとって身近な存在であることを表現した。
今回、伊藤が演じるキャラクターは、物事に対してついついユニークな想像を膨らませてしまう女性。新しく越してきた街で「信用金庫」の文字を見た瞬間、ハリウッド映画に出てくるような巨大な金庫を想像したり、商店街や住宅街のあらゆる場所で見かける信金さんを見て「もしや3つ子!」と勘違いしたり、ハチャメチャな空想をしてしまう伊藤のチャーミングな表情やしぐさ、信金さんとのほほ笑ましいやりとりに注目だ。
伊藤の撮影は、とある商店街と、信用金庫、オフィススタジオの3か所で行われた。現場に入るや否や、「おはようございます!」「よろしくお願いします!」と、周囲を明るくする笑顔と元気な挨拶に、早朝から撮影の準備に駆けずり回っていたスタッフの表情が和み、「あの明るさと元気の秘訣を教えてほしい」という声も。
信用金庫がある街の空気感を大事に描くため、今回のCMでは合成技術を使った撮影を最小限にとどめ、商店街や信用金庫といった実際に存在する場所でのロケにこだわった。そのため屋内外の気温差が大きく、移動も多い収録となったものの、伊藤はハードな環境もどこ吹く風といった様子。終始楽しそうな笑みを浮かべて本番に臨み、持ち前の演技力と集中力でOKテイクを連発した。
たこ焼きを頬張りながら「商店街の撮影は楽しいですね」と語っていた伊藤いわく、「最近スタジオ撮影が多かったので、太陽の下でのお芝居が心地よかったです」とのこと。そんな彼女からにじみ出る前向きなオーラがリアルな街の空気感と相まって、より一層CM の世界観を引き立てていた。
撮影後のインタビューで、CMの見どころを聞かれた伊藤は「新しい土地に引っ越してきた女性というシチュエーションで、私自身、信用金庫さんのことはもちろん知っていましたが、撮影を通して、実際どういうふうに自分たちの身近な存在なのかとか、知ってるようで知らないことがまだまだたくさんあって、思っている以上に身近で触れやすくて、ちゃんと寄り添ってくださっているんだなと感じました。私自身の役柄があまり信用金庫さんのことを分かっていない分、皆さんと一緒に学べるというか。キャッチコピーにもあるように、『信用金庫って、そうなんだ。』と思っていただけるような、新しい土地の人々との触れ合いも交えて、わかりやすい温かいCMになっているのかなと思います」とコメントしている。