福留光帆、ギャラをボートレースに注ぎ込み「生活が苦しい」「今日のイベントのお金も…」

2024/11/19 20:24 Written by ナリナリ編集部

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元AKB48でタレントの福留光帆(21歳)が11月19日、映画「Back to Black エイミーのすべて」(11月22日より公開)の公開記念イベントに登壇。ギャラをボートレースに注ぎ込むため「生活が苦しい」「今日のイベントのお金も全部水辺に消えていきます」と語った。

今回、彗星の如く現れ、若くして脚光を浴び、突然の名声に戸惑いながらも周りに流されず自分を貫いたシンガー、エイミー・ワインハウスにちなみ、YouTube「佐久間宣行のNOBROCK TV」出演をきっかけに、1万人以下だったYouTubeチャンネルの登録者数がいっきに30万人を超え、地上波の人気バラエティ番組にも出演が続くなど、短期間で大ブレイクを果たし、飾らない性格と鋭い大喜利で人気沸騰中の福留光帆が、同作公開記念イベントのゲストとして登壇。

現在、バラエティ番組を中心にブレイク中だが、「AKB時代は人気がなかったので機材の横でしか踊った記憶しかない。電源が入っているマイクを持ったのも最近。人気のない時はダミーマイクなので喋っても声が入らない。その時の私にエイミーなみの美声があったとしても誰にも届かない。今日も電源の入ったマイクを持てて嬉しい」としみじみ本物のマイクを撫でていた。

趣味は祖父、実父から引き継いだボートレースのギャンブル。福留は最近の仕事増量の実感もそこで得ているらしく、「ボートレースが好きで賭け金のゼロが増えた時にブレイクを実感」と明かしつつ、「でもこの話がSNSに上がるたびにお母さんから怒りのLINEが届く。以前とは違って怒りのLINEが毎日届くのでそれだけ見てもらえているのだと思っています」とポジティブに捉えているようだ。

ボートレースにはかなりハマっているようで「舟券を買えるようになって1年ですが、追いかけていて生活が苦しい。レース場のイベントにも呼んでもらうけれど、そこで賭けてしまうのでギャラをリサイクルしている。今日のイベントのお金も全部水辺に消えていきます」と悲しい予告をしていた。

“21世紀を代表するアーティストの1人”と世界的に称賛されたエイミー・ワインハウスが、アルバム「バック・トゥ・ブラック」を発表してグラミー賞5部門受賞という栄誉に輝き、一躍世界的大スターの地位を獲得する実話をもとに描いた映画「Back to Black エイミーのすべて」。若くして脚光を浴び、突然の名声に戸惑いながらも、感情むき出しの歌詞に独特のけだるいハスキーボイスで本能のままに歌い続けた“愛に生きた”エイミーの“波乱に満ちた愛と喪失”、そして知られざる素顔に迫った作品だ。

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