女優の志田未来(31歳)が、経済産業省の“リスキリング”通じたキャリアアップ支援事業の新CMに出演。11月22日より、「同期からの報告」篇、「大きな一歩」篇の放映を開始する。それに伴いインタビューに答え、“人生で一番努力して身につけたスキル”について語った。
今回のCMは、職場での日常を舞台に、エンジニアへの転職を決意した同僚との会話から始まる「同期からの報告」篇と、将来への迷いを抱える志田がリスキリングを決断する「大きな一歩」篇の2つのCM。撮影後のインタビューでは、「志田さんが今まで人生で一番努力して身につけたスキルを教えてください」と質問を受ける。
これに志田は「一番はセリフを覚えることですかね」と回答。そして「どうしても連続ドラマなど、撮影が立て込んでくると、台本がギリギリになってしまう事があります。撮影まであまり時間がない中でも、集中してセリフを覚えるというスキルを身につけました」と語った。
“リスキリング”を通じたキャリアアップ支援事業は、個人の“リスキリング”と労働移動の円滑化を一体的に進める観点から、在職者が自らのキャリアについて民間の専門家に相談できる「キャリア相談対応」、それを踏まえてリスキリング講座を受講できる「リスキリング提供」、それらを踏まえた「転職支援」までを一体的に実施する事業者に対して補助を行う事業。個人が、新しい可能性へのスキルアップに向けて受講するリスキリング講座の受講料について、最大70%の補助を受けることができる。