ロサンゼルス・エンゼルスは11月28日、FAの菊池雄星投手(33歳)の獲得を発表した。契約期間は3年間で、金額は6300万ドル(約95億円)と伝えられている。
この発表を受け、菊池投手も自身のTwitter(X)を更新し、「1泊3日でフィジカル検査のためにアナハイムに来ていました。無事に終えて、先ほどエンジェルスと契約締結となりました」と報告。
そして「久しぶりのプレーオフ進出の力になれるように頑張ります。これから始まる新しい旅が楽しみです。今からフライトし、日本へ帰ります」とつづっている。
菊池投手は花巻東高校から、2009年オフのドラフトで6球団競合の末に西武へ入団。2018年オフにメジャー挑戦を表明、2019年よりマリナーズ、2022年よりブルージェイズ、2024年のシーズン中にトレードでアストロズへ移籍、このたびエンゼルスと3年契約を結んだ。