英歌手シェリル(41歳)が、殺人犯によるストーカー被害に遭っていたという。
昨年他界した元ワン・ダイレクションのリアム・ペインとの間に息子ベアくん(7歳)をもうけたシェリルは、リアムを亡くした悲しみに打ちひしがれている中、ファンによるストーカー行為で恐怖と闘っていたことが明らかになった。
ザ・サン紙が入手した裁判書類によると、住所不定のダニエル・バニスター(49歳)は、接近禁止命令を破り、シェリルが幼い息子と暮らすロンドン近郊バッキンガムシャーにある田舎の豪邸を訪れたという。
バニスターは2012年、ホームレスのためのホステルで男性を襲撃し、男性が後にその時に受けた負傷により死亡したことから、2年6か月間服役していた。
シェリルに対して3年間の接近禁止命令が言い渡されていたバニスターは、アルゼンチンのホテルのバルコニーから転落死したリアムの葬儀から数週間後の12月10日にシェリルのバッキンガムシャーの自宅や、シェリルが「いることを知っていた、もしくはいると信じていた住所」に現れたほか、シェリルに直接または間接的に連絡を取ろうとしたという。
同紙によると、バニスターは12月に3つの犯罪について罪を認め、1月30日の判決を待つ中、現在は収監されているという。