フジテレビの小室瑛莉子アナ(25歳)が、1月20日に放送された情報番組「めざまし8」(フジテレビ系)に出演。“中居正広の女性トラブル”に関するフジテレビ社長の会見について伝える中で、自身の思いを語った。
番組はこの日、タレント・中居正広(52歳)と女性とのトラブルと、17日に行われたフジテレビ・港浩一社長(72歳)による会見について詳報。
これに小室アナは「フジテレビで働く社員としては、本当にこれを機に、徹底的に社内は洗いざらい調査をして欲しいというふうに思います。もし会社に悪いところがあって、あったとして、その膿を出しきらない限り、報道機関として、そしてこのような番組で伝える立場として、自信をもって伝えることができなくなってしまいますし、それは谷原(章介)さんも同じ気持ちだと思うんですけれども。本当に報道機関としてのあり方をしっかりと考えたいと思いますし、それに対して自分もできることはしっかり会社の中で対応していきたいと思っています」と語る。
そして「そのような真面目な社員、誠実な社員が自信をもって情報を届けられるような会社に私はなって欲しいと願っています」とコメント。
さらに「今回を機に、私の同僚とか、そして私自身も、SNSなどでまったくの憶測が広がっていて、もう毎日本当に悔しい気持ちで、正直いっぱいです」と胸中を吐露。「私はこのような場所で話す機会がありますけれども、同僚の中にはそのような場所のない方もいらっしゃいます。そういうような方々が悔しい思いをしないためにも、今後、会社には生まれ変わって欲しいと思いますし、今後のフジテレビを思う一社員としても、しっかり対応していただきたいと思っています」と語った。