お笑いコンビ・チョコレートプラネットの松尾駿(42歳)が、3月30日に放送されたバラエティ番組「チョコプランナー」(テレビ朝日系)に出演。「僕が『長田さんっていいな』と思った瞬間」について語った。

番組は今回、「そんなことあったな〜パーティ」と題し、チョコレートプラネット結成20周年を祝いにやってきたゲストたちが、「そんなことあったな〜」と思わず言ってしまうような記憶の片隅にあるエピソードを披露する企画を放送。そのトリで松尾が、相方の長田庄平(45歳)とのエピソードを語り始める。
松尾は「まずは20年間ありがとうございます。ネタも作っていただきいろいろ」と挨拶し、「僕が『長田さんっていいな』と思った瞬間。組んですぐか、1年目ぐらいの時に、2人で電車に乗ってたんです」と切り出し、「2人で立って喋ってたんですけど、長田さんが前の釣り革か何かに捕まりながら喋ってるんですけど、前の荷棚っていうんですか、あそこにたぶん座ってる人の荷物が置いてあったんです。その人の荷物のリュックの調整するひも分かりますか。それがタラーンって垂れてたんですよ」と状況を説明。
そして「それを、自分のじゃないのに手に取って、電車のパイプにこうやって巻きつけながら俺と喋ってたんですよ。『あれな、あれ。めっちゃおもろかったな』こうやってやりながら(巻き付けながら)。俺、それ見ながら、『この人、なに人のリュックのやつ(ベルト)を電車にくくりつけてんだろうと思って。ほんと、めちゃくちゃ強い力でギューンってやってるんですよ。なんて面白い人と組んだんだってていうので、この人と組んでよかったなっていうのをすごく」と話し、長田も「ありましたよね」とうなずいた。