俳優・タレントの香取慎吾(48歳)が、4月27日に放送されたバラエティ番組「ななにー 地下ABEMA」(ABEMA)に出演。“汚部屋に住む美女”が、テレビ番組などで汚部屋が紹介されているのを見ると「汚いなあ…」思うと語ると、「思うんだ!」と驚きの声を上げた。

番組は今回、「特殊な部屋に住む美女4人のお部屋大公開!」と題し、こだわりの住まいに暮らす4人の美女の自宅を紹介。スタジオがドン引きする“汚部屋”に住む女性、登録有形文化財で築90年の洋館に暮らす女性、車載部分をすべて自作した車で生活する女性、さらに、駄菓子やちゃぶ台、ブラウン管テレビなど懐かしさ満載の“昭和部屋”に住む女性など、個性豊かな女性がゲストで登場した。
スタジオには、足の踏み場もないほどゴミや物が散乱し、冷蔵庫の中には賞味期限が半年前に切れたパスタやカビの生えた肉が入っているという、かなりの“汚部屋”に住むみくのさんが登場。
部屋が汚くなってしまった理由を問われると、「掃除が苦手で、気づいたらああなってました」とあっけらかんと答え、「自分では秘密基地感があって好き。それぞれの物の場所を把握している」と語った。
稲垣吾郎が「人は来ますか?」とたずねると、「友だちは結構来ます。男の人は1回来たことがあるんですけど、(体が)痒くていられないって言って…」と告白。草なぎ剛が「においはありますか?」と聞くと、みくのさんは「自分、すごい香水をかけるんで…」と答え、EXIT・りんたろー。は「平安時代のごまかし方じゃないですか!」とツッコミを入れる。
さらに、みちょぱが「10年間で1回しか掃除をしたことがないんですよね?」と聞くと、みくのさんは「そうなんです。しかもその1回も江頭2:50さんのYouTube『エガちゃんねる』の企画で、江頭さんに掃除していただいて」と話し、「スタッフさんを含め、男性が6人くらいいらっしゃったんですけど、綺麗になるまで7時間くらいかかって。江頭さんが『富士山のロケよりも苦しかった』って言ってました」と明かし、スタジオは騒然となった。

香取慎吾が「“汚部屋”が番組などで紹介されているのを見ると、どう思う?」とたずねると、みくのさんは「汚いなあって…」と答え、香取は「思うんだ!」と驚きの声を上げる。
EXIT・兼近大樹は「自分では(どこに何があるか)わかるように置いているから、他の人の“汚部屋”はただ汚いだけですもんね」とフォローし、スタジオは笑いに包まれた。