WWEの人気レスラー、“無許可撮影”のファンに注意促すシーンが話題に

2025/06/27 02:38 Written by ナリナリ編集部

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WWEの人気レスラー兼俳優のジョン・シナが、自身の許可なく撮影を行ったファンに注意を促す場面が話題となっている。

シナは週末、ニューヨークで開催されたイベント「ファナティクス・フェスト」のバックステージと思われる場所を歩いていた際、自身とのやり取りを撮影しながら写真を撮ろうとする人物に気づいた。セルフィー撮影に応じた後、シナはスマートグラス内蔵と思われるカメラをまっすぐ見つめ、そのTikTokユーザーに対し「私は同意が大前提だから、もし動画を撮りたいなら、まず許可をもらって」と語りかけた。

ユーザーはすぐに謝罪したが、シナがその場を離れた後も撮影を続けていた。やがてシナは戻ってきて、自身の対応についても謝罪。「君から離れてしまってすまない。ただ、自分が大変な状況に陥っていると感じたんだ。ここはちょっと混乱しているのが分かったからね」と語った。

その後、二人は握手を交わし、シナは「僕らは仲直りした。頼みさえしてくれれば、何でもあげるよ」と続けた。動画の最後には、俳優ケビン・ハートがシナに近づき、「お願い、何もいらないからサインだけして!」と冗談を飛ばす場面も映っている。

このTikTokユーザーは、やり取りの一部始終をフォロワーと共有し、「ジョン・シナに会って、うっかり境界線を越えてしまった。彼はそれを指摘して立ち去った…そして戻ってきて、自分の対応を謝罪した。本当に尊敬するよ。完璧であることではなく、責任感が大切なんだ。本物だ」とキャプションを添えている。

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