ハルク・ホーガン、密かにがんの闘病生活を送っていた…“慢性リンパ性白血病”の病歴

2025/08/02 05:08 Written by ナリナリ編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


先週71歳で亡くなった人気プロレスラーのハルク・ホーガンが、密かにがんの闘病生活を送っていたことが明らかになった。死因は急性心筋梗塞による自然死とされている。

ニューヨーク・ポスト紙が入手したピネラス郡法医学センターの火葬承認概要報告書によると、ホーガン(本名:テリー・ボレア)は、白血球に影響を及ぼす血液のがんである、慢性リンパ性白血病(CLL)の病歴があったが、公にはされていなかった。また、心房細動(AF)と呼ばれる不整脈の病歴もあり、これは頻脈や心拍の乱れを引き起こす心疾患である。

映画やテレビでも活躍したホーガンは、7月24日にフロリダ州の自宅で心停止に陥り、救急搬送されたモートン・プラント病院で死亡が確認された。

ホーガンは今年5月、頚椎前方椎間板切除固定術(ACDF)と呼ばれる首の手術を受けており、回復中であることを妻スカイさんがソーシャルメディアで明かしていた。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.