デミ・ムーア、認知症患う元夫ブルース・ウィリスの姿を見るのは「辛い」

2025/09/04 01:03 Written by ナリナリ編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


デミ・ムーアが、認知症を患う元夫ブルース・ウィリスの姿を見るのは「辛い」と胸中を明かした。

ブルースとの間に3人の娘を持つデミは、2000年の離婚後も親しい関係を維持していることで知られているが、2023年に前頭側頭型認知症と診断されたブルースの変化を目の当たりにするのは容易ではないと語っている。

「ジ・オプラ・ポッドキャスト」でデミはこう話す。

「辛い。あんなにも生き生きとしていて力強く、揺るぎない意志を持っていた人が、その人の違った部分へと変化していくのを見るのは難しいこと」
「でも、私自身の考えとして、まず何よりも大切なのは、相手の立場に寄り添うことだといつも言っているの。かつてのその人や、自分の理想通りであることを望まないで。そうすれば、驚くほどの優しさや、柔らかくて、繊細で、愛に満ちた何かを見つけられるから。世話を必要とする度合いが増したことで、どこか無邪気で、子どもみたいな愛らしさが感じられるようになるかもしれない」

そして、過去を振り返ると悲しくなるため、今のブルースのそばにいてあげることが何よりも大事だと続けた。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.