朝ドラ「あんぱん」の脚本を務めた中園ミホ氏(66歳)が、9月18日に放送された情報番組「あさイチ」(NHK)に出演。今田美桜について「本当に頭が下がる。尊敬しました」と語った。

朝ドラ「あんぱん」の脚本を務めた中園ミホ氏に、「あさイチ」の鈴木奈穂子アナがインタビューを実施。主人公・のぶを演じた今田美桜について「本当に、今田美桜さん、つらかったと思う。この今の時代に、私も書いていて苦しくなったんですけれど」と、戦争の時代を描いたことで、演じる今田にとって大変だったのではないかと思いやる。
中園氏は、1番つらかったのは、細田佳央太演じる豪の死を描いたところで、妹役の河合優実から「そんなの嘘っぱちや!」と叫ばれてしまう今田を見て、「つらい思いさせたな。今田さん、よく演じてるな、と。今見るとヒール(悪役)ですよね。よく頑張っていたなって。本当に頭が下がる。尊敬しました」と賞賛した。