フリーアナウンサーで女優の田中みな実(39歳)が、12月7日に放送されたトーク番組「日曜日の初耳学」(MBS・TBS系)に出演。TBSアナウンサー時代の同期、江藤愛アナについて「悔しくて……」と思っていた時期があると語った。

連続ドラマ「フェイクマミー」に出演している田中みな実が、宣伝を兼ねて番組のゲストとして登場。
インタビュアーの林修氏から、TBSアナウンサー時代から知名度が高かったという話を振られると、田中は「でも、ぶりっ子というキャラクターを付けてもらう前までは本当に仕事がなくて」と話し、唯一の同期である江藤愛アナは1年目の10月から朝の帯番組をやっていたが、田中はラジオと深夜番組を1本ずつ、隔週収録だったため「基本的には暇」だったと振り返る。

田中が電話番をしつつコーヒーを淹れたり、新聞の仕分けをしている頃、江藤アナが仕事のことで廊下で泣いたりしているのを見て「悔しくて……彼女は毎日成長して、涙を流して、悔しい思いをしてどんどん大きくなっていってるのに、私は何も成長がないな」と悲観していたという。
ただ、江藤アナとの仲は悪くなかったそうで、「唯一の同期なので。アナウンサーの中では。だから私はかけがえのない存在だと思っています」と語った。