タレント・重盛さと美（36歳）が、11月23日に放送されたバラエティ番組「痛快！明石家電視台」（毎日放送）に出演。交際するなら結婚前提というタレント・松村沙友理（32歳）に対し、「自分が別れたいって思ったターンのとき、こんなに自分の首を絞める言葉はない」と語った。

“意味のない行動が大嫌い”で、恋愛についても合理性を求めてしまうという松村沙友理が、“恋愛で一番理解できない行動”として「結婚する気がないのに付き合うカップル」を挙げ、明石家さんまは「あかんの？」、スタジオのメンバーからも「それは違うで」と否定的な声が上がる。

松村は「私は付き合う段階で、『来年の何月何日に結婚しよう』って決めて欲しい」と話し、さんまは「婚活アプリと一緒になってしまうで。見合いや、それ。見合い結婚やわ。“結婚を前提に”やろ？」とコメント。アインシュタイン・河井ゆずるも「お見合い結婚でいいくらい？」とたずね、松村は「私、はい。全然それでいい。もう誰かの紹介で、『この日に結婚しましょう』って」「（結婚前提じゃない恋愛は）もういらないです。もうプリンセスは運命の出会いしか信じないから。きゅ〜ん」と語る。

これに意見を求められた重盛さと美は「私は結婚できる人とは付き合うんですけど、人間って気が変わるじゃないですか。若いときはすぐ“結婚”のワードを出してたけど、自分がね、別れたいって思ったターンのとき、こんなに自分の首を絞める言葉はない、と思って」と話し、スタジオの男性陣から共感を呼ぶ。

重盛は「だから思ってても口に出さないほうがお互いのためだったり」とコメント。そして「1回大変だったんで（笑）。6年半付き合った人と別れるとき、『俺の人生返せ！』って」と語った。