“NBAのレジェンド”が吉本興業の劇場で大笑い「全員アメリカでも通用する」

2025/10/18 02:33 Written by ナリナリ編集部

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“シャック”の愛称で日本でも親しまれ、“NBA史上最強センター”と称されるシャキール・オニールが10月14日、吉本興業のコントを中心とした劇場「YOSHIMOTO ROPPONGI THEATER」を訪れた。

当日は、海外のゴット・タレントでのパフォーマンスで大きな話題を呼んだとにかく明るい安村に加えて、いぬ、ウエスP、ぼよんぼよんら、言葉の壁を超えて笑いを届けるノンバーバル芸人たちが集結。さらにジェラードン、エルフ、「吉本マッチョ部+野田クリスタル」も駆けつけ、規格外のスーパースター“シャック”を、日本流の笑いで熱烈に歓迎した。

シャキール・オニールは、身長2メートル16センチという圧倒的な体格を生かし、NBAチャンピオンに4度輝いた伝説のバスケットボール選手。ゴール下での圧倒的な存在感から“最も支配的なプレイヤー”と恐れられ、2000年のシーズンMVP、15回のオールスター選出、2度の得点王、8度のオールNBAファーストチーム選出など、輝かしいキャリアを築いた。

そんなバスケットボール界の“リビングレジェンド”の訪問に、「YOSHIMOTO ROPPONGI THEATER」は興奮に包まれ、シャックが劇場ロビーのゲートをくぐると、芸人たちが総出でお出迎え。野田クリスタルをはじめとする面々が「ウェルカム、シャック!」と大歓声で迎え、ハイタッチを交わすなど、和やかで熱気あふれるムードに包まれた。

その後、劇場が用意した“特別専用シート”にシャックが着席すると、チャド・マレーンによる日英バイリンガルの司会で「よしもとスペシャル・コメディショー」が開演。シャックは「○(良い)」と「×(良くない)」の札を手に、とにかく明るい安村、いぬ、ウエスP、ぼよんぼよんらのネタを観賞した。

その中で優勝者にはぼよんぼよんをチョイスし、「全員がアメリカでも通用する。とても才能がある」と絶賛。さらにシャックは「自分でもやってみたい芸」を聞かれると、さっそく安村を選び、安村は「センキュー!」と大喜びで握手を交わし、バスケ界のレジェンドも日本の笑いに大満足の一日となった。

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