お笑いトリオ・ぱーてぃーちゃんのすがちゃん最高No.1(34歳)が、10月26日に放送されたトーク番組「ボクらの時代」(フジテレビ系)に出演。“お笑いを目指したきっかけ”について語った。

番組は今回、すがちゃんと、カカロニの栗谷(36歳)、リンダカラー∞のDen(31歳)がトークを展開。それぞれがお笑いを目指したきっかけについて話していく。
その中で、すがちゃんは「山形でずっと18歳までいて。めっちゃお笑い好き、でもそれで芸人になろうっていうよりは、作りたいと思って。バラエティ番組を。だから東京に行って、なり方がわからないから、バラエティのディレクターとか、プロデューサーとかも意味、あんまりよくわかってなくて。日本工学院っていう学校で、放送映画科っていう、裏方、技術、カメラとか照明とか制作とかっていういろんなコースがあって。そこの同級生だったやつが、お笑い始めるきっかけの相方」と、ぱーてぃーちゃんの前に組んでいた相方と出会ったと語る。
そして「学校通いながら、いまで言うインターン的な。横浜ベイスターズのスタジオカメラやってて。野球観に行ったら、画面(ビジョン)に、1回表から裏の攻守入れ替えるときにちょっと時間あるから、お客さん、カップルで来てる人を映すとか、ああいうのをやってた。あれオレ。そのときにオレが伝説の…なんていうんだろ、“映しちゃダメな人”を全部映しちゃうっていう」と、失敗したことがあるという。
それは「缶コーヒーのCMやってる、トミー・リー・ジョーンズが来てて。『絶対映すなよ』って100回言われたのに、トミー・リー・ジョーンズがこの辺(顔半分くらい)まで映った状態でカップル映して…。仕事がとにかくできなくて。そこで気付いて。キツすぎて。っていうときに、前の相方から『お笑いやらないか』」と誘われたと語った。