俳優の寛一郎(29歳)が、10月31日に放送された情報番組「ニュースーン」(NHK)に出演。朝ドラ「ばけばけ」に出演したことで、父親の佐藤浩市から「おめでとう」と言われたと語った。

朝ドラ「ばけばけ」で、高石あかり演じる主人公の最初の夫を演じた寛一郎に、番組がインタビューを実施。祖父が三國連太郎、父が佐藤浩市である寛一郎に、俳優という職業を選んだ理由について質問が出ると、寛一郎は「純粋に1番近い職業ではありましたし、小さい頃ながら父親の現場も行かせてもらってましたし、近い存在が役者という職業だったので、ということが1番の理由ではあります」と答える。
家族が俳優であることについて、寛一郎は「同じ職業でない時もずっと言われていましたし、同じ職業になったらなおさら言われることもわかっていました。でも、何か、父のことは尊敬していたので、やってみたいな、と思ったんでしょうね」と語る。
朝ドラ出演について、佐藤浩市からは「おめでとう」と言われたが、基本的には仕事の話の「反応は薄い」と笑った。