女優の前田敦子(34歳)が、11月9日にスタートする恋愛リアリティーショー「隣の恋は青く見える -Chapter TOKYO-」の事前番組に出演。過去の恋愛を赤裸々告白した。

「隣の恋は青く見える」は、関係に悩みや迷いを抱えるカップルたちが、お互いの同意のもと“一時的な破局”を選択し、彼氏・彼女がいない“恋愛フリー”の状態で、禁断の“公認”浮気生活を送る恋愛リアリティーショー。期間中は参加者が2組に分かれ別々の場所で共同生活を行い、定期的に共有されるもう1組の写真を通して元恋人の様子を知ることができる。心が新たな相手へと傾くのか、それとも再び元恋人への想いを確かめるのか。共同生活の中で生まれる揺れ動く感情と予測不能な展開を経て、参加者たちは「復縁」「別れ」「新しい恋」という3つの選択の中から、最後の決断を下す。今回の新シーズンはスタジオ見届け人として陣内智則、前田敦子、藤田ニコルの3名の出演が決定している。
初回放送に先がけて公開された事前番組では、“自分の恋愛タイプ”の話題に。前田が「一目ぼれしたことがない」と告白し、「最初興味なかったのに、徐々に恋人になるタイプかも」と語ると、藤田も「グイグイ来られたら即落ち」「タイプじゃなくても押しに弱い」と明かし、それぞれの恋愛観が次々と明らかになった。

また、前田は「長い友だちから恋愛に発展することもある」と振り返り、「自分が好きになった人ってうまくいかないジンクスがある」と語ると、陣内は「向こうは友だちと思ってない、隙あらば前田敦子にいったろうって思ってる」とツッコミ、スタジオは大盛り上がりとなった。

さらに“別れたいのに別れられない経験は?”という質問では、藤田が「12月に別れたいと思って、クリスマスどうしようって悩んだ結果、悩みに悩んでクリスマス当日に振りました」と笑いを交えて告白。前田は「自分から切り出したい。スパンって言います」「いきなりでも言っちゃう」と語り、「自分の中で難しいと思ったときにずるずるしてる方が申し訳ない」と誠実な恋愛観をのぞかせた。