タレントの狩野英孝(43歳)が、11月16日に放送されたバラエティ番組「かのサンド」(フジテレビ系)に出演。リサイクルショップで“あの如意棒”の査定を行った。

サンドウィッチマンと狩野英孝は今回、東京・武蔵小山の商店街をぶらぶら。その道中で立ち寄ったリサイクルショップで私物を査定してもらうことになり、狩野は「僕の如意棒」の買い取り価格を聞くことに。
サンドウィッチマン・伊達みきおが「これ、電球割ってたやつだよね?」とたずねると、狩野は「そうです、そうです」と、昨年2月、YouTubeで大バズりした「Amazonで買った“如意棒”開封生配信で部屋の電球破壊」動画の、まさにその如意棒だと話す。
狩野は当時のことについて「やったー!届いたー!と思って、テンション上がって振り回したら電球割って。そこからAmazonで(販売価格が)5000円くらいアップして」と振り返る。

そんな“あの如意棒”を、リサイクルショップの店員さんに「これそのものなんですけど…もしこちらのお店で買い取っていただくならいくらか…」と質問。さらに「もし値段が上がるんであればサインとかも(入れる)」「サインついた状態。如意棒持って写真も撮って。本物ですよ、って証明もします」と付け加えた。
本人の予想価格(希望額)は「10万円」。伊達は「2万円」、富澤たけしは「3万円」と予想し、狩野は「舐めすぎだわ…」とぼやく。
そして発表された、このリサイクルショップでの買い取り価格は…「1500円」。狩野は「そのボケ、マジでいらないっす」とツッコんだが、この買い取り価格はボケではなく、「サインがあってこれなんです。なかったらゼロ円」と厳しい評価だった。なお、ゼロ円の理由については「(現在も販売されている)現行品である」「マニアックな商品で買い手の制限がある」「キズ・使用感多め」といったことが挙げられた。