“サボテンの栽培”禁止になった町、きっかけは学校にあったサボテンで男性が怪我

2024/10/18 02:57 Written by ナリナリ編集部

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ドイツのある町で“サボテンの栽培”が禁止となった。

プレッテンベルグで、一人の男性が学校にあったサボテンで怪我をし、手当を必要としたことから、町長が公共建造物へのサボテン持ち込みを禁じたという。

議会はこう発表している。

「大人の男性が負った怪我は、同じ場所にいた子供にとっては大怪我になりかねないものでした」

そしてウルリッヒ・シュルテ町長は地元の労働者に宛てた手紙の中で、こう綴っている。

「現在の状況を踏まえて、公私問わず全てのサボテンは自治体の建物から撤去されなければなりません」
「この命令は一部の議員にとって向こう見ずで過剰、余計なお世話で馬鹿げているように見えるかもしれませんが、全職員、特に学校や保育園に通う子供たちを守るという大事な背景があるのです」

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