ノブコブ吉村崇「“北海道の裏切り者”みたいな扱い」タカトシや大泉洋との違いは?

2024/12/29 06:35 Written by ナリナリ編集部

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お笑いコンビ・平成ノブシコブシの吉村崇(44歳)が、12月28日に放送されたバラエティ番組「芸人報道 2024年 年末スペシャル」(日本テレビ系)に出演。北海道出身だが、「“北海道の裏切り者”みたいな扱い」とぼやいた。  

今回、プレゼンターとして登場した吉村は、芸歴は長いのに「MCになれない」という苦悩を吐露し、極楽とんぼ・加藤浩次、サバンナ・高橋茂雄、元雨上がり決死隊・蛍原徹は、それぞれ趣味の延長線でMCの仕事が決まったと語る。

中でも蛍原はドラマ「北の国から」が大好きで、北海道も好きなため、「北海道でMCやらしてもらったり」したと話し、加藤は吉村の出身地でもある「北海道でやればいいじゃん」とコメント。高橋も「北海道出身、あんまり出さない」と言うと、吉村は「好きも嫌いも、嫌われてるんです、北海道で」と寂しい“現実”を明かした。

加藤は「なんでよ?」、フットボールアワー・後藤輝基は「それこそタカトシさんとか(北海道で番組を)やってるやんか」と疑問を口にすると、吉村は「タカトシさんは北海道で活動してたんですよ。もともと。苦労時代は北海道。TEAM NACSの大泉(洋)さんとかも(若い頃は)北海道。でも僕はすぐ高校卒業して東京に行ったんで、“北海道の裏切り者”みたいな扱いなんです」と、北海道で大人気のタカアンドトシや大泉洋とは異なる理由を説明する。

すると、加藤は「俺だってそうじゃん」と、自身も北海道で苦労時代を過ごしていないと寄り添ったが、吉村は「加藤さんも北海道で好かれてませんよ!」とピシャリ。「小樽(出身)だからですかね。僕は札幌なんで。小樽ってちょっとちっちゃな街で『頑張ったね』っていう」と続けると、蛍原や加藤に「そういうこと言うから嫌われるんや」「小樽の人間を敵に回した」とツッコまれたが、吉村は「これは間違いないですよ」と自説を曲げなかった。

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