お笑いコンビ・バナナマンの日村勇紀(53歳)が、7月1日に放送された散歩番組「バナナマン日村が歩く! ウォーキングのひむ太郎」(BS朝日)に出演。“初めてサンドウィッチマンを見たときの衝撃”について語った。

番組は今回、BS朝日の「ウォーキングのひむ太郎」と、BS-TBSの「サンド伊達のコロッケあがってます」が局の垣根を越えてコラボ。「ウォーキングのひむ太郎」にサンドウィッチマン・伊達みきおと、わらふぢなるお・口笛なるおが出演し、伊達が上京した頃に住んでいた街、板橋区本町〜大山町周辺をウォーキングした。
その道中、日村は「オレ、それこそ初めて伊達ちゃん見たの、結構強烈に覚えてるんだ、俺は。俺は覚えてる」と切り出し、それはフジテレビのCSで放送されていたバラエティ番組「お台場お笑い道」だったと明かす。
日村は「アンタッチャブルとアンガールズと(カンニング)竹山さんがやってて、オレら途中から入れてもらったの、レギュラーで。それでね、若手を審査するみたいな。オレらも当時若手なんだけど、さらに若手を審査するみたいなときに、サンドが出てきたの。それで漫才やったときに、『強烈に上手い、この人たち』って。もちろんまだM-1(優勝する)前、(2〜3年前で)何者かも俺らは知らなくて。『強烈に上手い』っていう印象。伊達ちゃんってあのとき完成してるくらい」とベタ褒めした。
これに伊達は「嬉しい」「すごく嬉しい」「めちゃくちゃ嬉しい」と喜び、「日村さんと何度も何度も仕事してますけど、こういうお話していただいたの初めてかな。嬉しい」とコメント。
日村はさらに「しかもツッコミ方が、粋なツッコミじゃない。潰してこない感じ。波に乗ってくる感じ。いなしてる感じ。合気道みたいなツッコミする。切ってないんだよ」と褒め続け、伊達は「気持ち良くなるね。人を気持ち良くさせる番組。日村さんすごい、さすが」と感服した。