SBドラフト1位指名、佐々木麟太郎内野手の“窓口”が声明…今すぐ何か動くことはない

2025/10/24 02:36 Written by ナリナリ編集部

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ソフトバンク、DeNAの2球団競合の末に、ソフトバンクがドラフト1位の交渉権を獲得した米スタンフォード大学・佐々木麟太郎内野手(20歳)の取材対応窓口であるナイスガイ・パートナーズが、10月23日、「佐々木麟太郎選手に関しまして」と題する声明を発表した。

“高校通算140発”のスラッガーとして知られる佐々木選手は、高校卒業後、国内ではなく米スタンフォード大学に進学。1年目のシーズン(〜今年5月)は52試合、打率.269、7本塁打、41打点の成績で、現在は2年生として勉強と野球に打ち込んでいる。来年7月実施のメジャーリーグのドラフトで指名される可能性があり、佐々木選手がソフトバンクと交渉するのかも含めて、先行きは不透明な状態だ。

声明の全文は次の通り。

※※※ ※※※ ※※※

日頃より大変お世話になり、誠にありがとうございます。
略儀ながら書中をもってご連絡を申し上げます。

佐々木麟太郎選手に関しまして、
本日10月23日のNPBドラフト会議における2球団からの1位指名、そして福岡ソフトバンクホークスが入団交渉権を獲得されましたことを選手自身も心から光栄に思うと共に、本当に高いご評価を賜りましたこと、実に大きな励みになっております。まずもって皆様方に御礼を申し上げます。

今回のNPBドラフトで指名されたことによって、今すぐに何かが決まったり、動いたりすることは一切ございませんし、本人は明日からの大学の授業や競技に真剣に向き合わなければなりません。ゆえに選手本人のコメントは当面の間、控えさせていただく方針でございます。

まだ一アマチュア選手の立場であり、まだまだ二十歳の学生です。その青年の挑戦をどうか温かく見守り、今後も良きご理解とご支援を賜ることが出来れば大変有難い限りです。

尚、現在 問合せが殺到しており皆様へのご対応が丁寧に出来ていない状況です。落ち着き次第、後日対応させていただく予定ですので、その際は弊社HPにて改めてご案内差し上げます。

末筆ながら、スタンフォード大学や同野球部、そして選手本人やご家族への直接のご取材はどうかお控え願います。勝手を申し上げて甚だ恐縮ながら、ご理解いただけますと幸いです。

以上、何卒よろしくお願い申し上げます

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