2020年よりX（Twitter）で連載されているマンガ「ちいかわ」が、映画化されることがわかった。

11月24日、公式Xが「ちいかわ映画化決定しました！」と発表。公開時期は「2026年夏、公開予定です」とのことで、公式サイトのURLを案内している。

公式サイトには作者・ナガノの直筆メッセージを掲載。「ちいかわ 映画化決定しました！！」「タイトルは『人魚の島のひみつ』2023年3月〜11月にXに投稿していた島へ行く話です。はじめての大きなスクリーンでのちいかわたちの旅 楽しみにお待ちいただけたらうれしいです」などとつづっている。

「ちいかわ 人魚の島のひみつ」は、シリーズ中でも異色かつ人気の長編エピソード、通称「セイレーン編」。解禁されたビジュアルには、ボートに乗ったちいかわ・ハチワレ・うさぎの姿。花冠と腰みのを巻いた、今までになかったスタイルのちいかわたちは、きれいな満月と美しい夜空を見上げている。

制作は、劇場版「ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉」での圧倒的なアクションシーンなど、ハイクオリティなアニメーションが評判のCygamesPicuturesが担当。作者・ナガノの完全監修のもと、ちいかわたちの冒険が壮大な音楽と迫力の映像で描かれる。


☆ストーリー

ある日、ちいかわとハチワレが広場でくつろいでいると、突如として顔にチラシを貼り付けたうさぎがやって来る。ハチワレがそのチラシを確認すると、それは「特別な島へご招待」と書かれた招待状であった。
「島でのカンタンな討伐で100倍の報酬をもらおう」「限定島ラーメンに限定スイーツ、甘いもの辛いもの全部実質無料」といった言葉に釣られ、島合宿に行くことを決めたちいかわたち。チラシの内容を怪しがるラッコ先生とともに乗船し、島に上陸したちいかわ一同を待ち受けていたものとは…！？