シンガーソングライターの米津玄師(34歳)が、12月31日に放送される「第76回NHK紅白歌合戦」に、白組で出場することが発表された。劇場版「チェンソーマン レゼ篇」の主題歌「IRIS OUT」を披露する。

「IRIS OUT」は、9月15日にリリースされ、わずか2か月で、ストリーミング累計2億再生を超え、ミュージックビデオは1億再生を誇る大ヒットソング。国内ストリーミングで ”史上最高”の週間再生数、“史上最速”での1億回再生など数々の記録を樹立したほか、グローバルチャートでも日本語楽曲の“歴代最高位”を記録するという快挙を成し遂げ、世界中の人々を魅了し、今年の代表曲へと大躍進を遂げた。

なお、「IRIS OUT」は、今回が初パフォーマンス。また、米津が紅白に出演するのは、2018年「Lemon」、2024年「さよーならまたいつか!」に次いで3回目となる。

米津は「今年も紅白歌合戦に出演させて頂けることを光栄に思います。今年で3回目になりますが、音楽を始めた当初は紅白に3回も出演させて頂けるようになるとは思ってもみませんでした。3回目にふさわしいとみなさんに思ってもらえるくらい頑張りたいと思います。今年最後の晴れの舞台を盛り上げる一助となれば幸いです。精一杯楽しくやりたいです。よろしくお願いします」とコメントを寄せている。