18年間キャスターを務めた報道番組「ニュースステーション」(テレビ朝日系)などで知られる、フリーアナウンサーの久米宏さんが、1月1日に亡くなったことがわかった。81歳だった。13日、所属事務所のオフィス・トゥー・ワンが公式サイトで訃報を伝えた。

公式サイトに掲示された「久米宏 逝去のお知らせ」では、「弊社所属 久米宏は、令和8年1月1日、肺がんのため満81歳にて永眠いたしました。ここに謹んでご報告申し上げます」と報告。
そして「生前は、皆様より格別のご厚情とご支援を賜り、本人も深く感謝しておりました。通夜ならびに葬儀につきましては、ご遺族のご意向により、近親者にて静かに執り行われましたことを併せてご報告申し上げます。故人が生前に賜りましたご厚誼に対し、あらためて心より御礼申し上げますとともに、ここに謹んで哀悼の意を表します」と伝えた。
また、妻・久米麗子さんのコメントも添えている。コメントの全文は次の通り。
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久米は、最後まで“らしさ”を通したと思います。大好きなサイダーを一気に飲んだあと、旅立ちました。まるでニュースステーションの最終回でビールを飲みほしたあの時のように。自由な表現者として駆け抜けた日々に悔いはなかったと思います。常に新しいことに挑み、純粋な心で世の中の疑問を見つめる人でした。彼は若いスタッフが大好きでした。楽しそうに他愛もない冗談を交わし合うひと時は、かけがえのない時間だったに違いありません。そして何よりも、多くの皆さまに向けて自分の思いを偽らずに発信できることが、彼の最大のモチベーションでした。本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。