クレア・ワイト・ケラーが、メーガン妃に「幾つか」のユニクロ製品を送ったという。
ジバンシィのクリエイティブ・ディレクターとしてメーガン妃のウエディングドレスをデザインしたワイト・ケラーは、ユニクロのクリエイティブ・ディレクターとしての新しい役割にワクワクしているそうだ。
ワイト・ケラーは、英グラツィア誌に、メーガン妃に「いくつか送りました」と明かす。
そして、同ブランドでの自身の役割については、こう語っている。
「私が考えるに、現在デザイナーとして、私はおそらく地球上で最も多くの人々に服を着せています。そう考えると、私の影響力はとても大きいものです」
「私は、ファッションのトップクラスのものを買えるような小さなオーディエンスのための小さな領域にいるのではないのです」
「そして、それは私たち皆が大いに賞賛し、愛しているものであるにもかかわらず、私の中では、物を買う余裕のある人々とそうでない人々の間に大きな相違がある中で、民主的であり、お金をあまり使えないかもしれない人々に素晴らしい服を提供することは、デザインの素晴らしいジェスチャーだと考えている部分もあります」
そんなクレアの目標は、ブランドをより包括的なものにし、男性にもレディースウェアを買ってもらうことだという。
「ユニクロは、それについてとてもオープンです」
「そして、それこそが未来だと思います」