ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(53歳)が、11月14日に放送されたスポーツ番組「おはようロバーツ」(ABEMA)に出演。WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)への大谷翔平選手、山本由伸投手、佐々木朗希投手の出場について、本音を吐露した。

番組は今回、MLBワールドシリーズ2連覇達成から1週間後、サンディエゴにあるロバーツ監督の自宅でインタビューを実施。2026年春に開催されるWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で、日本人3選手が出場するか注目されていることについて、ロバーツ監督は「WBCは選手にとっても各国にとっても非常に重要で彼らが決めること」と、選手自身の判断を尊重する姿勢を示す。
しかし、一方で「個人的にはWBCに出場しないで欲しいです」と、率直な本音を吐露。「ピッチングに関しては特にそう」と強調し、「選手をケガから守るために、2026年のシーズンに備えてゆっくり休んでもらいたい」と、シーズンを見据えた立場からの想いを語った。